初めてご依頼の方は
顧問契約のご案内

 顧問契約とは、弁護士に対し法的アドバイスを求め、その対価として、毎月一定額の顧問料を支払うことを内容とする契約です。わが国では、法律を知らないということは通用しませんから、法律を守っていなければ、いくら実績や信用を積み上げても、それらを一瞬にして失い、莫大な費用をかけて紛争処理することになりかねません。
 弁護士の仕事を紛争処理業と誤解している人が多いようですが、当事務所はそのような事態にならないよう、紛争に巻き込まれないよう予防する法務、むしろ法律を活用する戦略法務に力を尽くしております。日ごろから法的なアドバイスを求め、適正な事業活動を行うためにも、顧問契約を結ぶことをお勧めします。
                                         弁護士 亀井 美智子
事業者(法人、個人)の場合
<顧問契約を結ぶメリット>
 事業者が法律相談を行うと、1回ごとに16,200円(30分以内の場合)かかります。しかし、顧問先なら、ご契約の月間作業時間の範囲内であれば、何度でも法律相談料は無料です。
 また、事件をご依頼になる場合、弁護士報酬は、事業者が通常業務に必要なほどんどのケースで20%割引(詳しくは、弁護士報酬規程の顧問先欄をご覧ください。)が適用されます。

<顧問料について>
 顧問料は月間作業時間によりますが、最も一般的な月間作業時間3時間以内の場合、月額54,000円です。期間は1年からございます。
 「作業時間」には、法律相談を行う時間のほか、回答のため資料の検討や調査をする時間を含みます。月間作業時間を超えた場合は、6分ごとに3,240円が加算されます。


非事業者(個人)の場合・・・ホームロイヤー契約
<顧問契約を結ぶメリット>
 社会のルールが法律ですから、人生において様々な法律問題にぶち当たったり、巻き込まれたりすることは避けられません。そこで、不安に思ったり、いざ事件が起きたときに相談する弁護士を決めておくと、これまであなたが相談してきた案件の事情も踏まえて判断してくれるし、あなたの気持ちや希望も理解したうえで判断してくれます。ですから、いちいち遡っていろいろな事情を説明しなくても、あなたの意思、希望に沿った法的アドバイスが速やかに受けられ、安心です。
 また、不幸にして法的措置を取らなくてはならない時も、ほとんどのケースで20%割引(詳しくは、弁護士報酬規程の顧問先欄をご覧ください。)が適用されます。

<顧問料について>
 顧問料は、月間作業時間により、月額10,800円からございます。

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