ご依頼の流れ
①法律相談
法律相談で、事件の見通し、事件の解決方法などをお答えした際、事件の解決を当事務所にご依頼になる場合があります。【法律相談のご案内】
 ②弁護士費用のご説明
その際は、事件の進め方と弁護士費用についてご説明します。
複数の解決方法から選んでいただくこともあります。それぞれについて、解決の見通し、ご依頼の場合の、弁護士報酬の額とその算定根拠をご説明します。
事件を依頼されるかについて相談したい方がいらっしゃる場合や、検討時間が必要な方は、一旦報酬規程等をお持ち帰りになり、近日中にご連絡いただいても結構です。
なお、上司と相談して決めたい方など、ご希望により見積書を作成いたします。
③委任契約書の作成
ご納得頂きましたら、委任契約書(ご依頼になる事件の内容と弁護士報酬についての契約書)を作成いたします。
委任契約書の記載内容を確認していただき、サイン・捺印をお願いいたします。お支払は、その場でなくても結構です。請求書をお持ち帰りになり、後日ご送金ください。
④着手金のお支払
着手金は事件に着手する以前にお支払いいただくお金です。なお、例えば訴訟提起のご依頼の場合、印紙代等の実費を、着手金と一緒に予め頂戴いたします。
⑤手数料のお支払
一回の仕事で終了する内容証明による通知とか、契約書の作成などの場合は、手数料をお支払いいただきます(事件の内容によっては、タイムチャージにより終了時ご請求する手数料もございます)。
⑥弁護士による受任事務処理スタート
着手金・手数料のご入金確認により、事件処理に着手いたします。
⑦契約書・内容証明の作成
打合せ等により、契約書・内容証明を作成して、ご提案し、ご意思に沿うものか、事実関係に誤りがないかどうかを確認していただきます。
⑧交渉・裁判・調停
交渉の進行状況や、裁判・調停の経過は、逐一文書でご報告します。連絡先(勤務先、自宅)のご希望や、連絡方法(ファックス、手紙、メール)をおうかがいしますので、お伝えください。勤め先の場合でも、お申し出により、プライバシーには十分配慮いたしますのでご休心ください。途中段階のステップは、逐一依頼者様のご意思を確認しながら進めてまいりますので、ご安心ください。
⑨受任事務終了
交渉・裁判・調停等が成功により終わった場合は、委任契約書に従って計算した報酬金をご請求いたします。 |
